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強外光環境下での利用に適したTFTカラー液晶ディスプレイモジュールをフルラインアップ化

報道関係各位
2007年3月8日
日本電気株式会社
NEC液晶テクノロジー株式会社

「NL10276BC30-18C」他3機種

NEC液晶テクノロジー(代表取締役社長:奥野 和雄、本社:神奈川県川崎市)はこのたび、晴天時の屋外や直射日光の当たる室内などの強い外光下でも鮮やかなカラー表示を実現できるアモルファスシリコンTFT(薄膜トランジスタ)液晶ディスプレイモジュール4機種を製品化し、本日より販売活動を開始します。

新製品は対角38cm(15.0型)、XGA(1024×768ドット)表示対応の「NL10276BC30-18C」、対角31cm(12.1型)、XGA(1024×768ドット)表示対応の「NL10276BC24-13C」、対角26cm(10.4型)VGA表示対応の「NL6448BC33-63C」および「NL6448BC33-64C」の計4機種です。いずれも当社独自のST-NLT(Super-Transmissive Natural Light TFT)技術の採用により、日光が直接画面に当たるような環境でも、直射日光に負けない鮮やかなカラー表示を可能にしています。また、-10℃~+70℃という広い温度範囲における正確な画面表示を保証しています(※対角26cmの2モデルは-20℃~+70℃)。

このたびの新製品は、これらの特長を活かし、直射日光の当たる厳しい環境下での利用が想定されるATM端末や自動券売機、自動販売機、ガソリンスタンド用POS端末などに向けた表示装置として高い視認性・信頼性を実現しています。

新製品のサンプル価格と出荷開始時期、および今後1年間の販売目標台数は以下の通りです。

製品名 サンプル価格 出荷開始時期 販売目標台数
NL10276BC30-18C 70,000円 平成19年 4月 2日 5,000台
NL10276BC24-13C 60,000円 平成19年 3月 9日 5,000台
NL6448BC33-63C 50,000円 平成19年 3月 9日 合わせて20,000台
NL6448BC33-64C 50,000円 平成19年 3月 9日


NEC液晶テクノロジーは、平成17年4月に初めてST-NLT技術を適用し、強外光下での視認性確保という従来の電子表示装置の課題を克服した5.5型TFTカラー液晶ディスプレイモジュール「NL3224BC35-22」を発売して以来、顧客のニーズに応える形でラインアップ拡充を進め、現在は5機種を市場に提供しています。しかし、市場からは、従来製品に加え、産業用途の主力サイズである10.4型や、XGA表示に対応した高解像度モデルについても製品化を求める声が高まっていました。

このたびの新製品群はこうした市場の要求に応えるもので、これによりST-NLT技術採用製品は、5.5型から15.0型まで6種類のサイズ、QVGAからXGAまで4種類の解像度をカバーします。産業用途向けにサイズ・解像度の主要な組み合わせ全9機種のフルラインアップ化を実現し、従来以上に多種多様なニーズに応えることができるようになります。

NEC液晶テクノロジーは、今後も各種産業用途向け液晶モジュールにST-NLT技術を展開し、液晶表示装置の利用環境を拡大して新たな応用分野の開拓を目指していきます。

なお、当社はこのたびの新製品4機種を、4月11日~13日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「Display2007」に出展します。

新開発製品の仕様は、別紙をご参照ください。
 ・NL10276BC30-18C の主な仕様 (別紙1)
 ・NL10276BC24-13C の主な仕様 (別紙2)
 ・NL6448BC33-63C の主な仕様 (別紙3)
 ・NL6448BC33-64C の主な仕様 (別紙4)

以 上

プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。